親の家の片づけは計画的に!生前整理のメリットや方法について

           
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2021.10.9

親の家の片づけは計画的に!生前整理のメリットや方法について

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この記事の監修者
税理士 蔵重篤史 (蔵重税理士事務所)

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親の将来を考えたとき「家の片づけはどうしたらいいのだろう」と不安を感じたことはありませんか?
親が亡くなってから慌てて家の片づけをするのは非常に大変です。これは、賃貸・マイホームのいずれであっても違いはありません。
そこでおすすめなのが、親が生前のうちに片づけておく「生前整理」です。今回は、そんな生前整理のメリットや、方法について詳しくご紹介します。

生前整理のメリット

生前整理には、さまざまなメリットがあります。
親が元気なうちに片づけることに、どのようなメリットがあるのか、さっそく以下からチェックしていきましょう。

事故を防ぐことにつながる

生前整理を行っておくことで、親が部屋で事故を起こすリスクを減らせます。物が多いとつまづいてしまったり、重ねていたものが倒れてきたりして怪我をする可能性があるのです。
普段は問題なく過ごせていても、思わぬところに物が落ちていたり、地震がきっかけで高い場所に置いてあるものが落下して怪我をすることもあるでしょう。
未然に事故を防ぐためにも、生前整理を進めていきましょう。

生活がラクになる

生活がラクになるのは、生前整理ならではのメリットです。
物が増えると「あれ、どこに置いたかな」「必要なのになかなか見つからない」など、生活がどんどん不便になっていってしまいます。
また、年を重ねていくと、判断力や記憶力の低下なども見られるので、物を減らしたほうが生活はよりラクになるはずです。

捨てにくいものの取扱いを確認できる

生前整理をしておけば、「これって捨てていいの…?」と悩んでしまうものの取り扱いを確認しておけます。
親が亡くなった後では、アルバムや生前に大切にしていた親族の形見などの処分に悩むことがあるかもしれません。生前整理をしておけば「今処分するのか」「亡くなってから処分していいのか」「亡くなった後も残しておいてほしいのか」などをきちんと確認できます。

子どもが貴重品や財産について把握しておける

親の生前整理をしておくことで、子どもが貴重品や財産の詳細を把握しておけます。
「どこに通帳があるのか」「財産はどれくらいであり、どのように親族でわければいいのか」などは親が生前のうちに把握しておくことが大切です。
親が亡くなってから慌てて探すのは大変ですし、遺産の相続で揉めてしまうリスクもあります。
親が亡くなってから慌てなくて済むよう、生前整理をしながら貴重品や財産についても確認しておきましょう。

生前整理の方法

生前整理は単純に「不用品を処分すればいい」「ひとまず片づけておけばいい」というわけではありません。
ここからは、生前整理の方法について触れていくので、ぜひ参考にしてみてください。

生前整理の目的を明確にしておく

生前整理の目的を明確にしておくことで、効率的に作業しやすくなります。
たとえば、「生活をラクにするため」であれば、なるべく不用品を減らす作業が効率的でしょう。また、「処分していいか迷いやすいものの取り扱いを知っておく」といったこと目的であれば、アルバムや記念品、手紙、形見などがどこにどれくらいあるのかを確認し、処分の可否を確認する作業が必要です。
なぜ生前整理をするのか、を今一度考えたうえで作業をスタートしましょう。

物が少ない場所、処分に悩みにくい場所から始める

作業を始める際には、物が少ない場所や、処分に悩みやすいものが少ない場所からスタートしましょう。
たとえば、洗面所は他の部屋に比べて比較的物が少ない傾向にありますし、キッチン・台所は「賞味期限切れ」「使っていない調味料」など処分に悩みにくいものばかりです。
始めの作業がスムーズに進めば、家全体の生前整理の作業もやりやすくなるもの。上記を意識したうえで、どこの場所から生前整理をスタートするか考えてみてください。

処分に迷ったら「一旦保留」で考える

処分に迷ったときには、むやみに捨てずに「一旦保留」で考えておきましょう。
親や遺族が「捨てていいのか」と迷ったとき、思い切って捨ててしまうと、後になってから捨てるべきではなかった…と後悔する可能性があります。
価値があるもの、思い入れがあるもの、使用頻度の高いものなどの処分は十分に気を付けてください。

生前整理の注意点

生前整理を実施する際には、以下の3つの点に注意してください。

・必要なものまで捨てないようにする
・親の思い入れがあるものは必ず確認する
・現時点で使用しているものは捨てない

必要なものまで処分してしまうと、生活が不便になってしまう可能性があるので注意してください。また、親の思い入れがあるものはむやみに処分せずに「今処分していいのか、亡くなってから処分していいのか」をよく確認したうえで判断しましょう。
なお、現時点で使用しているものも極力処分すべきではありません。「一切使わない」「本人も思い入れがない」などの物を積極的に処分することが大切です。

おわりに

親が亡くなった後、慌てて遺品整理を行う遺族は少なくありません。しかし、親が亡くなった後は葬儀や手続きなど、やらなければならないことが多く、遺族にとっては大きな負担。
ぜひ本ページを参考にしながら、今一度「生前整理」について考えてみてください。

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