お墓への納骨にかかる費用総まとめ!予算が限られているときにすべきことは?

           
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2020.10.23

お墓への納骨にかかる費用総まとめ!予算が限られているときにすべきことは?

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この記事の監修者
税理士 蔵重篤史 (蔵重税理士事務所)

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火葬のあと故人のお墓をどうするか考えたとき、多くの人が納骨を考えるのではないでしょうか。

今回は特に「お墓に納骨する」というもっともポピュラーな納骨方法に注目しご紹介しておきます。

納骨のタイミングやかかる費用などあらかじめ知っておきたい基礎知識とともに、安く済ませるテクニックもご紹介していきましょう。

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納骨とは

火葬した故人の遺骨を納めることを、納骨と言います。

納骨のやり方にもさまざまありますが、最も一般的なのが先祖代々うけつがれたお墓へ納骨する方法です。

お墓にはカロート(納骨室)と呼ばれる部分があり、その部分はふたを外れる仕様になっているため、そこへ故人の遺骨をおさめます。

カロートの開け方はお墓によって違い、業者でなければ開けられない厳重なものもあります。

一方で近年では、お墓を建てるのにお金がかかることや、お墓を建てたあとの管理が大変なことなどからお墓への納骨をしないケースも増えています。

納骨は絶対に行わなければいけないと定められているものではありませんので、家族で相談した上で自宅で管理していても問題ありません。

しかし、やはり多くの人がお墓への納骨を選んでいるため、「絶対に手元で管理しておきたい」というのでなければ納骨しておくとよいでしょう。

納骨をするタイミング

納骨するタイミングは、特別に決められてはいません。

一般的には「四十九日法要」や「百箇日(ひゃっかにち)法要」のタイミングで納骨を選ぶ人が多いようです。

また「一周忌」、「三周忌」、など区切りのいいタイミングを選ぶケースもあります。

そのほかには、火葬をした日と同じ日に納骨をするパターンや、新盆にあわせて納骨をするパターンもあります。

「故人を近くに感じるためしばらく遺骨を家の中で管理していたい」と考える方もいらっしゃるでしょうから、納骨のタイミングは家族でしっかり相談して決めましょう。

納骨にかかる費用のパターン

お墓に納骨をするときにかかる費用は、いくつかのパターンがあります。

まず、納骨にあたって行われる法要「納骨式」に必要なお布施です。

相場となる金額はだいたい3~5万円程度ですが、ほかにお車代として5,000円から1万円ほどを僧侶にお渡ししてください。

納骨のあとに会食を行い、また僧侶が会食を辞退された場合には、その分御膳料として5,000円~1万円ほどを上乗せして用意してください。

続いて、納骨の際には墓誌に故人の没年や戒名を彫刻する費用がかかります。

彫刻する文字数が増えるほど高くなり、おおむね4万円ほどが目安となります。

また、納骨に直接かかわる費用ではありませんが、法要のあとに行う会食の費用も必要経費として考えておきましょう。

会食の費用はだいたい3,000円から1万円ほどが目安となり、料理の質や参加する人数によって変わります。

そのほかにかかる可能性のある費用

納骨の際、場合によっては別途作業費としてだいたい2~3万円ほどがかかるケースもあります。

近年では、業者に頼まずとも簡単に開け閉めできるタイプのものも増えているのでその場合であれば費用はかかりません。

また、新しいお墓を建てるときには墓石や墓地の費用がかかります。

費用の相場は150~300万円ほどを見ておきましょう。

あわせて新しいお墓に納骨をするときには開眼法要という法要を行うため、必要があればこの費用も用意しておかなければいけません。

費用相場はだいたい納骨式のお布施と同じくらいで、納骨式の費用と法要の費用を別に用意します。

費用を抑えたい場合には?

納骨にまつわる費用の具体的な金額を知って「こんなにかかるものなの?」と驚いてしまった人もいるのではないでしょうか。

予算に限りがあるとき、安く抑えるためには近年多くの家庭で用いられている新しい納骨方法を選んでもいいでしょう。

たとえば、近年では永代供養という方法があります。

永代供養では遺族の代わりにお寺が遺骨を管理してくれる比較的新しい方法であり、忙しくてお墓参りやお墓の管理が難しいご家族に選ばれています。

その際は納骨を共同墓で行うため、費用を抑えることができるのが魅力です。

また、遺骨を納めるのではなく海や山など自然の豊かな場所に撒く「散骨」という方法もあります。

遺骨を自然に還すことができ、納骨の金額もかかりませんが、撒く場所や撒き方は地域住民に配慮しなければいけません。

納骨の費用が気になる場合には、家族と相談しながらこれらの方法も検討しましょう。

まとめ

お墓への納骨は、故人を見送る上での最後の大事な儀式です。

費用は条件によって変わるからこそ、予算にあわせて最適な納骨の方法を検討しましょう。

葬儀・家族葬のご相談は、円満なお葬式へお気軽にお聞かせください。

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