告別式とは?お通夜との違いや式後の流れを徹底開設

           
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2020.5.20

告別式とは?お通夜との違いや式後の流れを徹底開設

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この記事の監修者
税理士 蔵重篤史 (蔵重税理士事務所)

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親しい人が亡くなったとき、遺族は葬儀に向けて改めて確認しなければならないこと、知らなければならないことがたくさんあるのではないでしょうか。

今回は、特に「告別式」について準備すべきことや流れをご紹介していきます。

お通夜との違いや、告別式のあとの流れまで含めてしっかり理解を深めておきましょう。

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告別式とは

告別式とは、多くの場合お通夜の次の日に葬儀と同じ日に行われる儀式です。

故人が亡くなった当日もしくは翌日の夜のお通夜に対し、葬儀や告別式は昼間から行われることが特徴です。

葬儀は戒名をいただくなど宗教的な意味合いが大きいのに対し、告別式は遺族や親しい人が故人との最後のお別れをするための時間です。

正式な形では、まず葬儀を行なったあとご僧侶が退席して葬儀を終了し、その後ふたたび入場してから告別式を行うという流れが決まっていました。

しかし今では必ずしもそうした流れにこだわらず、葬儀と告別式をまとめて執り行なう場合も少なくありません。

告別式の準備

告別式はお通夜と同じ場所で行われるため、特別に飾り付けをしたり準備をし直したりという必要はありません。

席次や焼香順なども、お通夜と同様にしてよいでしょう。

ただし、弔電や挨拶をする人、順番などはお通夜と変えることが多いため、誰がどの順番でするのかよく決めておきます。

また、前もって告別式のあとの流れも確認しておきしょう。

告別式から出棺の流れを把握した上で、火葬場の場所や行き方の確認、移動手段の手配、故人と同行する人の決定、精進落としの人数や手配というように、告別式そのものよりも準備が必要になるでしょう。

告別式の流れ

葬儀・告別式当日の遺族はお通夜と同様に、早めに会場に入って受付を含む準備をしておきましょう。

遺族は葬儀がはじまる30分前を目安に集合し、10分前には決められた席に着席した状態でご僧侶がいらっしゃるのを待つようにしてください。

ご僧侶が入場すると葬儀がはじまり、読経、引導などの流れで進めていきます。

葬儀と告別式をまとめて行う場合、そのまま喪主から順番に遺族、そして一般参列者と焼香し、弔辞や弔電の読み上げ、挨拶なども行っていきます。

ご僧侶の退席後、喪主の挨拶を受け、閉式となります。

告別式の後の流れ

近年では多くの場合、告別式のあと初七日法要や出棺、火葬、精進落としとして食事の振る舞いまでをまとめて行います。

出棺時には、遺族や参列者が棺の周りに集まり、お花や故人の思い出の品を棺に入れながら最後のお別れをします。

棺は遺族が中心となって持ち上げ、霊柩車へ積み込んだあと、そのまま火葬場まで向かいます。

霊柩車には遺族が同乗できますので、誰が乗るか前もって決めておきましょう。

同乗の遺族以外は、各々火葬場へ向かうこととなりますので、火葬場が離れている場合は車やシャトルバスを前もって手配する必要があります。

火葬場に遺族や親しい人が全員集まった段階で、読経や焼香をはじめます。

火葬がはじまったら、骨上げまでの1時間程度は待機時間となりますので、このタイミングで精進落としとして食事が振る舞われることも少なくありません。

食事のあと、骨上げをしたのち骨箱を受け取り、すべての儀式が終了となります。

また、中には前火葬といい葬儀の前に火葬を行う地域もあります。

前火葬をする場合はお通夜が終わってから出棺し、遺骨を葬儀場に安置した状態で葬儀や告別式を執り行うことから、遺族で話し合って流れを確認しておくといいでしょう。

告別式にあたって遺族が知っておくべきこと

告別式では、受付をはじめ出棺の際、精進落としの席など一人ひとりと言葉を交わし、挨拶をする機会も増えます。

また、ご僧侶のお出迎えやお見送りもしなければなりませんので、タイミングを逃さないようにしっかり挨拶をしてください。

告別式の挨拶は、お通夜のときと内容を変えるとよいものの、やはり長くなりすぎるのはよくありません。

お通夜の内容を踏まえた上で、挨拶を考えておきましょう。

また精進落としではお酌をしながら親族に挨拶をしたり、時間を見ながら火葬場に戻るための号令をかけたりと気を配らなければいけません。

精進落としは火葬を待つあいだに行われることが多いこともあり、食事の時間はだいたい1時間ほどが目安となります。

喪主は時間の経過に注意し、一時間ほど経ったところで挨拶をしてお開きにしてください。

まとめ

告別式は、故人との最期のお別れをするための大切な時間です。

色々な思いが込み上げると思いますが、だからこそ滞りなく進行するように準備しておきたいものです。

今回の内容を参考に、マナー面にも配慮しながら大切な時間を過ごしてください。

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